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単利と複利
全項で72の法則を紹介しましたが、この法則は複利計算で何年で元本が倍になるかがわかるとういうものでした。では元本を100万円、年率5%とした例を使って、単利と複利の違いについて紹介します。

単利について  単利は元本に利息が組み込まれないことをいいます。元本には変化がない為にいつも年に5万円の利息が生じます。

複利について  複利は元本に利息が組み込まれ利息が利息を生じることをいます。1年目は単利と同じ5万円ですが、2年目は105万円に利息がつく為5万2500円の利息がつくわけです。

/ 元本 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後
単利 100万円 105万円 100万円 115万円 120万円 125万円
複利 100万円 105万円 110万
2500円
115万
7625円
121万
5506円
127万
6281円

単利と複利を比較してみてください。単利だと5年後は125万円ですが、複利だと127万6281円。また10年後だと150万円と163万円。期間が長ければ長いほど、金利が高ければ高いほどこの差は大きくなってきます。

資産運用するときは、単利であるか複利であるかも注意しなければ行けません。例えば個人向け国債や、REIT(不動産投信)は利息が指定口座に振り込まれる為に単利計算で預金は複利計算になります。

もし同じ年利であれば、複利の方が絶対に有利です。また単利の方が年利がよくても運用期間によっては、複利が逆転することも充分に考えられます。年利だけにとらわれてどっちがお得か錯覚しないように注意しておきましょう。


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